当店について
次の訪問まで清潔が続くことを、作業時間より優先しています。
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Ibis Overtureが始まったのは2011年のことです。建物管理の補助業務として退去後の清掃を手伝う機会が増えるなかで、「きれいになった部屋に次の人が入るときの空気感」に強く引かれるようになりました。清掃は単なる作業ではなく、次の生活を準備する仕事だという感覚が、独立の動機になりました。開業して最初の一年は道具も知識も足りず、浴室の鏡の水垢を傷つけてしまったこともあります。その失敗から、素材ごとの洗剤選びと道具の使い分けを徹底的に学び直しました。

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沖縄の住宅には、本土とは異なる汚れの特徴があります。塩を含んだ海風による窓サッシの腐食、年間を通じた高湿度によるカビの発生、硬水が原因の白い水垢。これらに対応するために、市販の洗剤だけでなく、業務用の中性洗剤や専用の研磨剤を組み合わせて使うようになりました。現在は少数のスタッフとともに、沖縄市・那覇市・浦添市を中心に活動しています。一件あたりの作業時間を短縮することよりも、次の訪問まで清潔な状態が続くことを優先しています。

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定期プランをご利用のお客様からは、「担当者が変わらないので安心して鍵を預けられる」という声をよくいただきます。スタッフの固定は、信頼関係を作るための意図的な選択です。新しいスタッフを増やすよりも、現在のチームの技術と判断力を高めることに時間をかけています。Ibis Overtureという名前は、沖縄の海岸でよく見かけるシラサギ(ibis)から取っています。静かに、丁寧に、確実に。そういう仕事をしたいという気持ちが込められています。

現場確認を欠かさない初回は必ず担当者が直接お伺いし、汚れの種類・素材・換気状況を確認してから作業内容を決めます。見積もりだけで終わらせません。
沖縄の気候に合わせた洗剤選び高温多湿の沖縄では、カビや塩害汚れが本土と異なる形で発生します。素材を傷めない中性洗剤と、必要に応じた専用薬剤を使い分けています。
定期プランは担当者固定毎回同じスタッフが伺うことで、前回との変化に気づきやすくなります。「先月より水垢が増えた」という小さな変化も見逃しません。